赤松広隆の発言 (農林水産委員会)
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○赤松国務大臣 いろいろ御指摘をいただきました。もう二回にわたり、この衆議院における農水委員会でもお話をしてまいりましたし、昨日はまた参議院の委員会でも、夜、同様の御質問も出ておりますので、お話を申し上げてまいりましたけれども、私どもが今回の発生を確認し、あれしたのは四月の十九日の未明でございまして、二十日の朝、直ちに口蹄疫の対策本部、これは家畜伝染病予防法にのっとって、かつて十年前のいろいろな教訓がありますから、それに従ってのいろいろな手順の一つのマニュアルみたいなものはきちっとございますから、それに従う形で、前日から、万が一にもそうしたことが起こったらということで用意はしておりましたけれども、二十日の日に直ちにこうした対策本部を立ち上げさせていただいたというところでございます。
そして、その発生時点でできることすべてをやり切ろうということで、薬剤を全額国庫負担により直ちに散布するとか、あるいは人の派遣、これは現地の九州農政局から部長を現地の責任者として常駐させる、本省から獣医等を派遣する、そして職員も派遣をするということも含めて、私が陣頭指揮でその辺のところはやってきた。
そしてまた、山田副大臣にも現地へ行ってもらいまして、また何回も話題に出ましたけれども、副大臣自身が畜産業を経営していたというプロでもありますから、彼にも行ってもらって、現地の声を聞きながら、また東国原知事とも率直に意見交換をしながら、何が必要なのか、何を今、県として国に求めているのか、そういうことも含めて、具体的には二十三日に第一弾、三十日に第二弾、そして私が十日にお邪魔した以降第三弾ということで、それぞれまた追加的な措置についても行わせていただいたということでございます。
三十日の夜からメキシコ、キューバ、コロンビアと、それぞれあらかじめ議会に予定表を出して、議運の御了解もいただいて、その予定どおり参ったわけでありますけれども、連日、今はこういう時代ですからリアルタイムで連絡もつきますし、その都度、きょうはどこどこで出たものが黒だったとか白だったとか、そういうことも含めて報告も受けながら、また、私がいろいろ指示できるところは指示をさせていただいてきた。もちろん、形式的には福島みずほ大臣に臨時大臣ということでやっていただいた。
これはもう何回も出ていますので、またそれを言うと時間が長くなりますから省きますが、EPAの問題。あるいは一千万ドルの不良債権の処理の問題、そしてまたJICAを通じての農業支援、漁業支援が、例の台風の影響で、台風が三回来て壊れてしまった、それをこの九月に再開させるかどうかということも含めて。あるいはコロンビアでは大統領と直接会って投資協定の問題、そしてFTA、EPAの問題等について話をしてまいりましたし、また、その成果も十分上がったということです。
特に、マグロの問題もありました。これのお礼も申し上げてきました。六月には、IWCの鯨の総会があります。これについても、しっかりとそれらの国々に理解を求めるような、あるいは持続的な利用ならいいという形で反捕鯨国であるメキシコから言質をとるなど、そのようなこともやってきたということは、ぜひ御理解をいただきたいと思います。