川内博史の発言 (本会議)

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○川内博史君 ただいま議題となりました三案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 まず、貨物検査に関する両法律案について申し上げます。
 両法律案はいずれも、北朝鮮による核実験の実施等の一連の行為をめぐり、国連安保理決議が、大量破壊兵器関連物資の北朝鮮への輸出及び北朝鮮からの輸入禁止措置を決定し、貨物検査の実施等を要請していることを踏まえ、我が国が実施する北朝鮮特定貨物の検査等の措置を定めようとするものであります。
 なお、両法律案の相違点は、題名が異なること及び石破茂君外十名提出の法律案においては自衛隊による所要の措置について定めていることであります。
 両法律案は、昨年の第百七十三回国会に提出及び付託され、内閣提出の法律案については十一月二十日に前原国土交通大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑に入り、石破茂君外十名提出の法律案については同月二十五日提出者金子一義君から提案理由の説明を聴取し、その後、いずれも継続審査となっていたものであります。
 次に、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして申し上げます。
 本件は、平成十八年十月十四日より本年四月十三日まで北朝鮮船籍のすべての船舶の入港を禁止することとする閣議決定について、その後の我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、本年四月九日に入港禁止の期間を平成二十三年四月十三日まで一年延長する変更をしたため、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、国会の承認を求めるもので、去る五月十一日本委員会に付託され、十八日前原国土交通大臣から提案理由の説明を聴取しました。
 昨十九日両法律案について提案理由の説明を省略した後、三案件について質疑を行い、質疑終了後、討論を行い、採決いたしました結果、石破茂君外十名提出の法律案は賛成少数をもって否決すべきものと議決し、内閣提出の法律案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決し、承認を求めるの件は全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 川内博史

speaker_id: 28801

日付: 2010-05-20

院: 衆議院

会議名: 本会議