赤松広隆の発言 (予算委員会)

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○赤松国務大臣 梶原委員にお答えを申し上げたいと思います。
 今、丹波篠山というお話が出ましたけれども、実は、私のおやじも出身は和田山でございまして、昔、赤松城というのがあって、それはもう今は壊されましたが、余分な話ですが。そういう意味で、郷土からこういうすばらしい代議士が誕生したということは、私は今名古屋でございますけれども、本当に喜んでおる一人でございます。
 その意味で、今御指摘をいろいろいただきました。私どもは、鳩山内閣のもとで、コンクリートから人へというこの理念のもとで、もちろん、公共事業一般すべてを否定するわけではありません。必要な公共事業もあります。しかし、今御指摘のあったような、水のたまらないダムだとか、予定量までいったらダムが壊れちゃうから水が満たされないだとか、あるいは火山灰等の関係でどれだけ水をあれしてもどんどんどんどん水が抜けていくだとか、そういう大蘇ダムを初め、今いろいろな御指摘がございました。
 そういう意味で、もちろん、きのうも答えましたけれども、これらのダムについても、前政権の負の遺産だからといって、じゃ、おれらは知らないというわけにもこれはいきません。しっかりとこれらのことについての対処はしていきたいと思っておりますけれども、果たして、これからの水需要その他を考えると本当にダムというのは必要なんだろうかということで、国土交通省は別ですけれども、農水省としては、新たなダムは、新規にはもうつくらないということを決めさせていただきました。ただ、小規模のかんがい用の用水でありますとか、あるいは県営事業のダムだとか、これはあり得ると思いますが、国の事業としてはもうやらないということを決めさせていただきました。
 そういう全体的な農業構造改善事業の見直しの中で、前年予算に比べまして三六・九%ということで、三分の一程度までぐっと圧縮をしましたけれども、しかし一方で、先ほど申し上げましたように、そうはいってもやはり、スーパー林道は必要ありませんけれども、林道における路網の整備だとか、あるいは間伐をして、木は切ったけれどもそれを運び出す道がない、作業道がないというところも現実にあるわけで、そういうようなものの整備については、今度、新規に一千五百億円用意をいたしまして、地方の使い勝手のいい形で、地方の要望に従って、地方がメニューを出していただいて、そしてそれを、極端に三分の一ぐらいまで落としました農業土木費、構造改善事業の一部は、本当に必要なものはその資金を使って、地域のために整備に使っていただこうということも、また一方ではやらせていただいております。
 どちらにしても、結論を言えば、地域の農業は、そして林業は、水産業はやはり地域を支える産業でございますので、これらについては、そこが元気にならなければ日本の経済、日本の地域、日本の環境が守れるわけがありませんので、そのために全力を挙げて農林水産行政を進めていきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 赤松広隆

speaker_id: 908

日付: 2010-02-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会