増子輝彦の発言 (経済産業委員会)
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○副大臣(増子輝彦君) 初質問の平山先生にお答え申し上げたいと思います。
中小企業に対する認識は全く同感でございます。日本の全産業の九九・七%を占める中小企業、ここが本当に利益を上げて元気を出さなければ日本の経済の本来の回復はないと私どもも認識をいたしております。平山先生、自分で中小企業を経営されておりますので、この実情は今のお話のとおりよく御存じでございます。
そういう観点から、私どもとしても中小企業に対してどういう対策を取っていくかということ、金融面はもちろんでありますけれども、仕事を増やしていくとか、様々な新しい技術を革新をしていくとか、いろんな形で支援をしていきたいと思っています。
今回のこの法案は、まさに中小企業に対しても、低炭素社会を形成するに当たって、中小企業が様々な技術革新を含みながら新しい産業も起こしていただきたいということで今回の法案を作り上げたわけであります。
こういう観点から、エネルギー環境適合製品を開発、製造する事業者に対して低利、長期の融資を実施するとともに、エネルギー環境適合製品の導入を促進するためのリース保険を実施いたしまして、中小企業を中心に設備投資を後押しをしたいと、そういうふうに思っております。
そういう中で今回の法案、まさに先ほど来申し上げたとおり、我が国が誇る優れた技術をエネルギー・環境分野において新しい産業を育成するために大いに私は役立っていくことが重要だと考えております。
そういう観点から、太陽光発電や電気自動車あるいは蓄電池等エネルギー環境適合製品は国内外で需要が拡大しつつあることはもう御案内のとおりであります。経済成長と雇用創出に貢献するものとして大きく期待をされております。これ大企業だけではなくて、そこにつながる中小企業にも十分そういうものがメリットとして出てこなければ何もなりませんので、私どもとしては、大企業はもちろんのこと、中小企業のこれからの育成ということに全力を掲げていきたいと思っています。
各国がそれぞれこの公的支援を強化しております。新しい低炭素社会に向けての、我が国としても、国際的な競争が激化する中、しっかりと事業者に対する資金供給の円滑な支援などの措置が必要という認識の下で今回の法案を提出させていただいたところであります。