原口一博の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(原口一博君) まさにHAT—KZシステムと申し上げましたけれども、補助金、天下り、官製談合、随意契約そして特別会計、この五つはそれが相互に補完をし、そして複雑な体系を示しています。
 今天下りについても、いわゆる私たちが閣議決定してこれは天下りだと言っている各省のあっせんのある天下り以外に、私は三つの天下りについて調査を指示をしています。一つは人質型天下り。これは例えば検査をする役所の対象が天下りを受け入れて、そして検査を甘くしてもらう代わりに天下りが様々な随意契約にタッチをする。あるいは、持参金型天下り。これも実際に省庁のあっせんは現実には確かめられませんけれども、しかし補助金なりそういったものを還流させることによって天下りを受け入れる。それから、最後は企業型天下り。つまり、天下りを受け入れることによって特定の企業に利益をもうけさせようと。こういうものについても今総務省で総チェックをしておるところでございます。そして、それが今回の落札率一〇〇%の契約の背景にあるものと私は思っています。
 独立行政法人の競争性のない随意契約についても、契約監視委員会、先ほど申し上げました、これと政務三役による総点検を実施しておりますが、この総点検の中で競争性のない随意契約から一般競争入札等への移行を推進するとともに、競争性のない随意契約として残らざるを得ない契約についても、契約価格が他の取引実例等に照らして妥当なものと言えるか等について点検し、見直しをしたいと思います。
 そして、こういう入札もやはり電子入札にして、だれから見ても公平だと、もう入札のシステムそのものも私は古いというふうに考えておりまして、ここも見直しを指示しているところでございます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 原口一博

speaker_id: 33724

日付: 2010-03-29

院: 参議院

会議名: 決算委員会