金子恵美の発言 (決算委員会)
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○金子恵美君 天下りをなくしていく、そして公正公平な入札制度を構築していくということで是非早急にお願いしたいと思いますが、またさらに、随意契約の問題としては、公益法人等を契約相手先とする随意契約の再委託ということが問題ともなっておりますので、その件についてお伺いさせていただきたいと思います。
十九年度における公益法人等を契約相手方とする随意契約の再委託率について見てみますと、再委託率五〇%以上の割合は、件数四四・五%、支払金額で四五・四%と半数近くを占めております。さらに、再委託率が九〇%以上のものが件数で六・五%、支払金額では一・四%ございます。
検査院の検査によりますと、公益法人が契約の発注元である独立行政法人の承認を得ずに再委託を行っていた事例が十九年度では十六件もあったということでございますし、その中には、日本原子力研究開発機構が行った随意契約において、契約先の関連法人が契約書で再委託が禁止されているにもかかわらず無断で再委託を行っていたという極めて悪質な事例も見受けられました。
このように、弊害の多い随意契約の中でも特に問題と考えられる再委託契約については、九〇%再委託にしている法人は当然のこと、五〇%以上再委託している法人についても直ちに競争契約に改めるべきではないかと思います。随意契約を締結しながらその大部分を再委託するというようなことは、随意契約として理由が立たないと思います。当然、直接契約を結んだ方がもちろん無駄遣いもなくすことができるわけですから、これについては改善が必要だというふうに思いますが、大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。