山下栄一の発言 (決算委員会)
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○山下栄一君 前政権の荷物を我々にさせるのかという話がありましたけど、私はこの参議院の決算委員会は物すごい大事だと。与野党を超えて行政監視するんだということが使命だと思っています。
だから、官僚内閣制から政治主導、議院内閣制、本当の意味の議院内閣制にするんだという、それは私は極めて賛成です。だけども、内閣は政治家でやっているわけやからね。政治家が機能させないような仕組みが、またこの五十年間にうみがたまってそれがまだまだ残っていると。それにどれだけメスを入れるかと。本当の仕分人は決算委員会の国会議員だと私は思っています。
だから、それを機能させたいから決算重視の参議院だということを理事会でも繰り返し確認しながら神本委員長の下でやっているわけです。与野党なんて関係ないと、こんなことはと。そこに参議院の独自性があるんだということから、もう何年も前から、北澤大臣が野党のころから、もう十年ほど前からこういうことをやってきて、今は非常に機能しにくくなっています、新政権になって。ちょっと言い過ぎましたけど。物すごくやりにくい、この決算委員会が。なかなかさせようとしない面もある。だから、あえて私は申し上げたわけですよ。大掃除をせないかぬ、国会議員が本気になってやらないかぬという観点から私はやっておるわけでございます。
最後に、ニューヨークの日本人学校の話です。これも私はもうひどい話やなと。これは、会計検査院が指摘した二十年度の決算検査報告です。外務省です。これ、何でこんなことになったのかなと思いますけど。
財産処分の適法性の観点でございます。平成四年から十四年間、二十年計画でニューヨークの日本人学校に税金を投入し続けてきたと。もう御案内だと思いますけど、途中でこの日本人学校は、民間ですけど、アメリカ、ニューヨーク、財産処分したと。これ処分したのに、処分した二分の一のお金は税金だとも言えると思いますけど、財産処分しますけどよろしいですかという許可を得ない仕組みになってたんではないかと。この補助金適化法の、国内だったら考えられないことですわ。補助金ですからね。十四年間投入し続けて、そのされた側が勝手に処分したと。十八年七月に処分したけど、報告も、報告しなくていいというか、報告する仕組みがなかったと。そういう理解でよろしいでしょうか。福山副大臣。