金子恵美の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○金子恵美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 赤松大臣を始め政務三役の皆様方には、日本の農業の再生のために日々御尽力いただいておりますことに敬意を表する次第でございます。
 政権交代がなされまして、確実に日本の農業が変わってきたなというふうに感じるところでございます。戸別所得補償モデル対策、これもスタートいたしまして、大きな期待が寄せられているところでございますが、ただ、一方では、やはり先行きの不安感、これを払拭できない農業者の方々も多くいらっしゃるということは私たちはしっかりと受け止めなくてはいけないというふうに思ってございます。できるだけ農業者の皆様の負担を軽減していく、そして無駄を点検しながら早急に日本の農業の再生への道筋をしっかりとつくり上げていただきたい、そういうふうに思うところでございます。
 さて、当然、農業生産性の向上のために、農業生産の基礎となる水利条件の整備が必要でございます。これまで、農業用水の確保、農業用水の適期・適量供給を目指し、用水対策として農業用ダムなどが建設されてまいりました。しかし、これについては多くの課題があることが明るみになっております。今日は、この農水省の所管、国営土地改良事業の農業用ダムについてお伺いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 まず、農水省は、昨年の十一月から十二月までの間、農水省所管、農水省が造成し所管している百九十の農業用ダムを対象として総点検を実施いたしました。十二月の二十二日に発表されましたその総点検の結果を見ますと、堆砂の進行や地すべりのために農業用水の取水やダムの貯水に影響が出ているなどの問題が生じているダムが四十四か所にも上っている。そのうち、水の利用率が七割未満となっているダムが三十か所にも上ることが判明しているところでございます。
 発表された課題があるとされるダムのリストを資料としてお手元にお配りしてございますので、御覧いただきたいと思います。
 同時に発表されました農水大臣の談話にもございますが、赤松大臣が自らこの総点検の指示をされたとのことでございます。なぜまずこれらの農業用ダムの総点検を行う指示を出されたのか、この理由をお聞かせいただきたいと思います。また、今回の総点検によって、我が国の農業振興のための施設整備、どのような方針に変わっていくのだろうか、それについてお答えいただきたいと思います。お願いいたします。

発言情報

speech_id: 117414103X00720100426_007

発言者: 金子恵美

speaker_id: 16081

日付: 2010-04-26

院: 参議院

会議名: 決算委員会