郡司彰の発言 (決算委員会)
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○副大臣(郡司彰君) これはまさに今私どもが行おうとしている政策に尽きるのではないか、そのように思っているところでございます。
委員はよく御存じのことでございますけれども、ここ十五年程度の年月を見ますと、農業による所得というものが半減をいたしております。あわせて、逆な意味で、基幹的な作業労働者、農業の作業を行う方々の年齢というものが六十五歳を超え、七十歳に近づこうとするような現状があるわけであります。したがいまして、そこのところの所得をきちんと確保をしながら、若い方々にも農業に参入をいただくような、そのような基盤をきちんとつくっていこうということでの戸別所得補償制度というものを今年からモデル事業として行うことにしているわけであります。
それと併せまして、結果として、中山間地を中心とする地方の疲弊というものが続いてまいりました。
平成二年から十二年までの十年間で、農村という集落で見ますれば、全国で五千を超えるような集落が消滅をしたというデータもございます。これからまた千七百近い集落が消滅をする可能性があるとも言われているわけでありまして、そこのところに対して、雇用の場あるいは付加価値を生み出すような取組としての六次産業化、こうした取組によりまして、地域そのものに活力を生み出すような、その取組を今進めているところでございます。