中井洽の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(中井洽君) 藤田先生御指摘のこの学会につきましては、昨年八月ということで、我々選挙に無我夢中でしたので、お知らせをいただくまで、恥ずかしいことでありますが知りませんで、大慌てで資料等を読ませていただきました。各都道府県担当者にもこういう学会があるということを含めて十分頭にたたき込んで、お話がありましたように、届けにくい被害者、また心の傷を負われる被害者に、支援センターを含めてどう専門家を配置して心のサポートあるいはまた物的なサポート、こういったものができるか、お手伝いを続けていきたいと考えています。
 警察におきましては、今年、実験的に婦女暴行という面で愛知県が名のりを上げていただきましたので、愛知県のある病院と契約をいたしまして、三人ほど専門家を病院に置いていただく。これはお医者さんとかそういうことではなしに、カウンセラー的な方だと思いますが、そういうことでスタートをするという報告を受けたわけでありますが、私、報告聞きましたら、九時から五時までの勤務だと、こう言うんですね。この勤務体系で本当に暴力を振るわれたり肉体的に被害に遭われた女性の方が相談に行くんだろうか、夜の勤務ということが大事なんじゃないかと、もう少し勤務体系というものを考えたらどうだと言って、今スタートを少し遅らせているところでございます。こういったことを含めて、実態的に本当にお手伝いができる体制づくりというものを考えていきたいと思っております。
 同時に、被害者支援センターの皆さん方と一緒になって、この被害者の体験を小中高等学校あるいは大学、それぞれのところでお話をいただいて、子供さんあるいは学生さんに本当に犯罪というものはどういう被害を人に与えるんだ、こういったことについて真剣にお聞きをいただく、こういう会も昨年から始めまして、大変たくさんの学生さん、生徒さんにお集まりをいただいております。
 いずれにいたしましても、幅広く、しかも専門的にお手伝いができるように、他の省庁も含めまして協調して頑張っていきたいと思います。御支援のほど、よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 中井洽

speaker_id: 7661

日付: 2010-05-14

院: 参議院

会議名: 決算委員会