小沢鋭仁の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(小沢鋭仁君) 現時点では、いわゆる基本法を御審議をいただいている状況でございますので、その具体的な中身、例えば今までの政権と、これは申し訳ありませんが、決定的に違うという意味でいえば、地球温暖化対策税であるとか、あるいはまた排出量取引制度の創設であるとか、あるいは再生可能エネルギーの買取り制度であるとか、こういった大変重要で、かつ大変大掛かりな制度に関しては、現時点で細かい制度設計を政府として決めているわけではありません。あくまでも理念、基本方針をこの基本法の中でうたい、そしてそれを決めていただいた後、政府の中でその制度設計を約一年掛けて行い、そして来年の通常国会には基本計画をいわゆる発表させていただく、審議をしていただくと、そういう中で、いわゆるそういった各制度設計も行っていくということになると思います。
 ただ、基本法ではありますけれども、それを審議するに当たって、何も具体的ないわゆるそういった数値あるいはまた道筋が分からなければ議論がしづらいではないかと、こういう議論もこれある中で、私としては、いわゆる環境大臣試案という形でありますが、ロードマップを示させていただいたということであります。
 そのロードマップは、あくまでも環境大臣試案でありますが、今後この基本法が成立をさせていただくならば、政府全体の中で、これは経産省は経産省でエネルギー基本計画という話を今策定をしておりますので、そういった関連各省とも十分調整をして一本化していく、ロードマップの一本化という話も必要になってくると思います。そのロードマップは全体の道筋、ロードマップで示している各政策の具体的な制度設計は個々に行っていくということになろうかと思います。

発言情報

speech_id: 117414103X01020100517_070

発言者: 小沢鋭仁

speaker_id: 1006

日付: 2010-05-17

院: 参議院

会議名: 決算委員会