菅直人の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(菅直人君) 中小企業がまさに日本の、特に物づくりにとっての一番のベースを構成していて、そのある意味での健全な発展なくしては日本の物づくりがうまくいかないという認識は私も全く同感であります。
そういう中で、中小企業支援対策については、予算全体を必要性の高い分野に配分するという考え方の下で重点的に措置をしているつもりであります。
まず、二十一年度の二次補正予算では、中小企業の資金繰り対策について一兆円を超える予算を講じたところです。さらに、二十二年度予算においても、中小企業の活性化を図るために、一に中小企業の資金調達の円滑化、二に仕事をつくるための研究開発支援、三に中小企業の経営支援、下請取引の適正化に関する施策、こういったところに重点的に予算配分し、前年度比一・一%増の金額を確保しておりまして、所要の中小企業施策の実施に必要な措置を講じていると、このように考えております。
そういった意味では、本予算と一体に実行しております二十一年度の補正予算も含めていただければ、この政権が中小企業にもしっかり力を入れているということは御理解いただけるんではないかと思います。