丸川珠代の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)
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○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代でございます。
まず冒頭、三年間、愛する、そんなことを言うとだんなさんに、済みません、怒られますけれども、すばらしい田名部会長の下で充実した議論をさせていただくことができまして、大変感謝を申し上げたいと思います。
私たちはコミュニティーの再生が喫緊の課題であるということを、この三年間、身をもって実感をいたしました。やはり、お金では得られない支えこそがコミュニティーである。そして、つくってくださいと言ってもつくってもらえるわけではないというところは、藤谷先生と意見を同じにするところであります。
やはり、自生的に起きるコミュニティーというものがより活動しやすくするような、あるいは、皆がコミュニティーに参加をしたいと思うような仕掛けをどのようにつくっていくかということが、これからの我々に問われる取組ではないかと思っております。
あわせまして、外国人児童の不就学問題やあるいは児童虐待の防止など、やはり地域が家庭へ入っていくというような仕組み、意識の改革も必要であろうと思います。
高齢化の進展あるいは格差の拡大によって地域に出てこられない困難を抱えた家庭に対処していくには、やはり行政の方からアウトリーチを伸ばしていくという姿勢が必要であろうかと思います。既にある乳幼児家庭、乳幼児を育てている家庭への訪問、ホームスタートもありましたけれども、今、国の制度としては、こんにちは赤ちゃん事業がございます。
こうしたものの徹底であるとか、あるいは就学前健診のフォローとして家庭への訪問健診を行うなど、より家庭へ入っていくためのきっかけ、仕掛けづくりというものについても意識を高めて政策として取り組んでいくべきではないかと思います。
以上です。