山本太郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(山本太郎君) 災害における外傷治療に追われて、HIV、結核の対策が困難になったというわけでは恐らくないと考えています。
 まず、地震ですから、地震に対する急性期の対応は重傷災害者に対する支援であることは間違いないんだろうと思います。それをまず行ったというのは恐らく正しい選択、選択というか優先順位の付け方であっただろうと。
 ただ一方で、それさえすれば災害支援は終わるのかといえば、そうではなくて、その背後にはHIVとか結核といったそもそも地震前からハイチに存在する大きな社会問題があるということを多分忘れてはいけないということと同時に、救急、急性期の災害対応をやりながら、そのHIV、結核の対策をどういうふうにやっていくかということを考えないと、実は、五年後、十年後にそうした感染症が非常に悪化した状態で蔓延するという危険性があるということになるんだろうと思います。

発言情報

speech_id: 117414580X00420100310_027

発言者: 山本太郎

speaker_id: 8436

日付: 2010-03-10

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会