鳩山由紀夫の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 高嶋委員から決意のほどをというお尋ねがございました。
 私は、今高嶋委員からお話がありましたように、どの国でもそうであろうかと思います。特に日本の場合、一つの政権が長く続くと、政権のそれまでの評価とは別に必ずいろいろなものがたまってしまって身動きが取れなくなってしまう、硬直化をしてしまったと、そのような現象が起きたわけでございます。その硬直化した中で国民の皆さんの声がいつの間にか政治から遠ざかってしまったと。それを、ある意味で平成の大掃除をやろうと、国民の皆さんが総出で、多くの皆さんが御支持いただいてその大掃除に参加をしていただき、それが政権交代につながったと、そのように思っております。
 前政権が悪かったとか、そのようなことを申し上げるつもりはありません。むしろ大きな改革の志を今こそ見せて、新しい政治の姿というものを国民の皆さんと一緒につくり上げていくことが極めて大事だと、そのように思っています。無駄な事業などを徹底的に洗い出していくという作業、今までもやってまいりましたし、これからもやってまいりたいと思います。
 先ほど九月の国連総会のお話がありましたが、就任して一週間以内で国連総会で演説をさせてもらったと。地球温暖化の議論などをいたしたときに、多くの世界の皆さん方の関心というものを見出すことができた、それは私は新しい日本のスタートを印象付けることができたと、そのように思っています。
 ただ、これからがむしろ更に大きな難関も様々待ち受けていると思っておりますので、連立与党、特に民主党と政府との間の一体感の中でこの難関に体当たりをして解決をしてまいりたいと思っておりますので、どうか御協力を願いたいと存じます。

発言情報

speech_id: 117415261X00520100304_003

発言者: 鳩山由紀夫

speaker_id: 11584

日付: 2010-03-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会