鳩山由紀夫の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、高嶋委員が質問の冒頭にお話をされました官房機密費の問題なども、これから私ども、やはり国民の皆様方に、何か見えないぞと、見えないところで何かおかしなことをやっているんではないかというふうに思われないようにしていかなきゃならないと思っておりまして、この件に関しては官房長官ともよく相談をしなきゃならぬと思っておりますが、より一層の透明を図っていきたいと、そのように申し上げておきます。
それから、政治主導ということでございます。私ども、今日まで、やはりいわゆる官僚主導の政治に身を任せてしまった今日までの政治体制というものを大きく変えていく、自ら政治家が意思決定というものに、最終的な決定というものに力強くかかわっていく、おぜん立てがされたものをそのまま結構ですという話ではなくて、むしろ国家ビジョンというようなものを定めて、それにビジョンに従って政治が主導していくという意思力が必要だと、そのように思っております。
そのために、これから政治主導を発揮していくための更なる確立の施策を法律にしていく必要があろうかと思っておりまして、今それを用意をしているところでございます。
いわゆる行政に対しても、刷新をしていく、それに対する会議体というものを法定化をしていくということ、それも一つでございますし、国家というもののビジョンをもっともっとしっかりとつくり上げていくための組織も局としてつくり上げていくということを行ってまいりたいと思います。そのようなことを政治主導で行いながら、さらに政治を、政治家あるいは政治任用といった言い方が適当かもしれませんが、そういう人たちを内閣、政府の中に入れて政治主導でリードしてまいりたいと思っております。