峰崎直樹の発言 (予算委員会)
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○副大臣(峰崎直樹君) 私の方からお答えしたいと思いますが、この点についても、所得税の改正で、この累次の改正で確かに税率が下がったり適用範囲の拡大などが行われておりまして、非常に所得再配分機能が落ちていると。
その場合に、いわゆる最高税率を上げたりする方向というものを私たちはこれは否定しているわけじゃないんですが、それ以上に、いわゆる証券税制あるいは金融関係の所得が今非常に、一〇%ということで本来の二〇%より低額になっているんです。これがある限り、配当所得あるいはキャピタルゲインで株式を公開したりしたときに非常に高額の所得が入りますが、この税率が非常に低くなっているために、おおよそ一億円前後の所得以降になりますと実効税率が下がってしまうという逆転現象を起こしていますので、これらの点について、実は今専門家委員会が立ち上がりました。まず、この所得税の税収が何でこんなに落ちているんだろうかということも含めて再検討します。
その観点からして、私どもは、今御指摘のあったいわゆるこの税率を通じて、いわゆる所得控除からこれを廃止をすることによって高額所得者に非常にこれは影響があるという形にも持っていきたいというふうに考えております。