長妻昭の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(長妻昭君) 吉川委員におかれましては、本当に就職氷河期の大変な時期を御経験されたということでいろいろ提言をいただいているところであります。
御存じのように、大学生の内定率だけ取ると、残念なことですが史上最悪になっているということで、新卒のみならず若年者の雇用が大変であるという認識は我々も同じでございまして、この予算が減っているというのは、めり張りを付けて事業を統合をいたしまして、若年者雇用の二十一年度当初は、事業を見ますと四十三事業ございまして、それぞれ残念ながら効果が上がったかどうか不明なものもありますので、それを二十一事業に統合をさせていただいたということで、当然その中では、新卒者向けのジョブサポーターという就職開拓員の、ハローワークに配備をするということでは予算を増やさせていただいているところであります。
そして、もう一つについて、新しい新卒者体験雇用事業というのは新設をさせていただいたということでありますし、もう一つは、若年者という意味では、基金事業ということで、これは若年者の方で雇用保険が切れた方でも生活の支援をしながら職業訓練を受けていただくというようなことについても取り組ませていただいているところであります。
やはり一番理想といたしましては、私もこの前お話を聞きましたけれども、企業でも、景気が厳しいので新卒あるいは新しい方を雇う予定のない企業が職業訓練を受けた優秀な人を目の前にして、雇わない予定がやっぱり雇ってみようということで、これは人件費を払ってもそれを上回る付加価値を生むんではないか、こういう期待を持って雇う事例も聞いておりますので、そういうような方が増えるような労働政策をこれからも取り組んでいきたいと思います。