山井和則の発言 (予算委員会)

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○大臣政務官(山井和則君) 吉川委員にお答え申し上げます。就職氷河期の世代の代表として非常に重要な御質問をいただき、ありがとうございます。
 総務省からは、二つの点で指摘をされました。一点目は、より多くのフリーター及び三十代後半層の方々への支援サービスの普及、職場定着を促進する効果的な施策の見極め、二点目は、より多くのニートの方々への支援サービスの普及等、課題と指摘をいただきました。
 それに対しまして、答申を受けて厚生労働省としては、フリーター対策については、就職氷河期に正社員になれなかった方々が三十代後半になっておられることを踏まえまして、対象者の拡大として、二十年度までは三十五歳未満であったものを二十年十二月からは四十歳未満というふうに、残念ながら三十五歳を超えてもまだ正社員になれない方が非常に多うございますので、範囲を拡大させていただきました。
 また、ニート等の若者の自立支援についても、今申し上げましたように、年齢層を四十歳未満まで広げるとともに、アウトリーチの強化ということで、高校中退者等に御自宅に訪問する能動的な支援というものを充実しておりまして、二十年度、地域若者サポートステーションによるモデル事業五か所を実施しておりましたのを、二十一年度にはモデル事業二十か所で実施して、二十二年度では高校中退者等に対象を重点化して五十か所で実施をいたしております。
 そのほかにつきましても、雇用情勢を踏まえつつ、必要な支援を提供できるように適切な事業評価に基づく不断の見直しや改善に取り組んでまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 117415261X00820100309_014

発言者: 山井和則

speaker_id: 28090

日付: 2010-03-09

院: 参議院

会議名: 予算委員会