吉川沙織の発言 (予算委員会)
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○吉川沙織君 ありがとうございます。
取組自体は本当に大事なことだと思いますし、私自身が学校を卒業するときの三月時点ではこのような取組、残念ながらなされておりませんでしたので、是非積極的にお取り組みいただければと思います。
そしてまた、今、山井政務官から御答弁いただきましたとおり、内定を得ることができた学生は四月から新しいスタートを切ることができるわけですが、そうでない学生生徒さんにとってはそうではないわけです。そのためにわざわざ留年するケースもあるぐらいです。
ですから、ここからは、日本の採用、雇用慣行について、就職協定と新卒一括採用の在り方の観点からお伺いをさせていただきたいと思います。
まず文部科学大臣にお伺いいたします。
私は、先ほどから申し上げておりますとおり、今から十二年前の平成十年に就職活動をいたしました。実はその前年に就職協定が廃止をされ、その廃止直後、つまり私の一年上の先輩は協定が廃止直後のときに右往左往しながら就職活動をされたわけです。その翌年に私自身は就職活動をして、もう先輩の時点で早期化の傾向があって、一年違うだけでも更にその早期化の傾向は顕著になりました。
現在は、早かったら三年次に入った途端就職セミナー等があって実質的な就職活動に入るなどしており、学生が学生の本分たる学業に専念できないような実態がございます。就職協定に代わって倫理憲章というものがあるのは十分に承知いたしておりますが、拘束力を持ってないんじゃないかと思います。
昨年の委員会においては当時の文科大臣が就職協定復活について前向きな答弁をなさっていますが、川端文部科学大臣の御見解をお伺いします。