直嶋正行の発言 (経済産業委員会)
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○直嶋国務大臣 今の日本経済の状況を申し上げますと、失業率が大変高いということで、大変厳しい状況にありますし、実体経済そのものはリーマン・ショックのあの不況から回復をしてきた、そういう途上にあるということは間違いないと思うんです。
ただ、今お話しの部分で申し上げますと、やはりアメリカを初めとした海外景気の下振れ懸念、それを受けた形での円高ということにつながっているというふうに受けとめております。また、同様に、そうしたものを受けた形で株安も生じているというふうに受けとめておりまして、このマーケットの急激な変動がさらに実体経済に与える影響もやはり懸念をいたしているところであります。
先般、経済産業省で、八月の終わりでございますが、「円高の影響に関する緊急ヒアリング結果」というのを、企業にヒアリングをいたしまして取りまとめました。この中でも大変厳しい結果が出ておりまして、そういう意味では、今の為替の状況については私は大変強い危機感を持っているということでございます。