樋高剛の発言 (環境委員会)
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○樋高大臣政務官 石田先生におかれましては、酪農をみずからなさったということ、そして、地域の問題解決に奔走をしてきた、特に中山間地域においてということ、そのお取り組みに対しまして敬意を申し上げると同時に、その御経験を踏まえましてぜひとも御高説を賜りたい、このように考えるところでございます。
お答えをさせていただきたいと思いますけれども、里地里山保全活用行動計画、これにつきましては、先生今御指摘のとおり、本年の九月に策定をされたわけでありますけれども、里地里山保全活用の意義について国民の理解を促し、多様な主体による保全活用の取り組みを日本全国各地で国民的運動として展開することを目的といたしました国の計画でございます。
内容といたしましては、地方公共団体、企業、NPO、農林漁業者など、里地里山にかかわるさまざまな、ありとあらゆる主体に対しまして、里地里山の重要性、あるいは保全活用の理念、方向性、取り組みの基本方針及びその進め方を提示するとともに、国が実施する保全活用施策を具体的に示すところであります。
一方で、地域連携保全活動計画、これは、地域における生物多様性を保全するために、市町村あるいはNPOなど、地域のさまざまな関係者が連携して作成する計画でございます。また、これは里地里山に限定をしておりません。活動範囲は限定をされておりませんで、奥山あるいは海辺なども対象とされているということでございます。
しかし、先生御指摘のとおりでありまして、本法案が里地里山の保全に貢献することは確かでございますので、これらの計画の調和、連携がしっかりと図られるように、その意味では重なるということでございまして、法に基づく基本方針にその旨を明記するなど、しっかりと努めさせていただきたいと思います。
ありがとうございます。