福井照の発言 (国土交通委員会)
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○福井委員 そこで、大臣、この問題は最後にいたしますけれども、もう海上保安庁か那覇の検察か、どっちかしかないわけですね。それか、官邸かもしれません。官邸でその生のデータをもらった人が自分で編集して、官邸からみずからの親分のていたらくをやゆするために流したのかもしれません。いずれにしても身内ですね。政府内の方が流したという蓋然性が極めて高い。九九%以上でしょう。
そのときに、大臣としては、これからどういうお気持ちでこの事案に当たられるのか。今の政府、内閣の一員ですから、今の内閣は守らなければなりません。しかし、もっと大事なのは、与野党を超えて、そして今までの歴史を全部背負って、これからの未来を背負う、繰り返しになりますけれども、今現場で頑張っていらっしゃる皆さん方の意気を阻喪することが全く、絶対にないようにする、これは大臣の役目だということが一つ。
そして、官邸に行って、もっと国家をちゃんと守りましょうよと。菅さんの心情も性格も、仙谷さんの性格も全部知っているけれども、しかし、もうそういうことはこっちへ置いておいて、今これだけ攻められているんだから。だって、みんな太平洋に出てきたいんですよね。司馬遼太郎の小説を読むまでもなく、ロシアも太平洋が欲しい、そして中国はもともと太平洋が欲しい。東南アジアも今必死で守っている。そんなときに今の日本が、まあ少しぐらいくれてやってもいいという態度でいいのか、まるで中国に国を売っているような態度と見られるようなパフォーマンスでいいのか。
海上保安庁を所掌する大臣として、内閣の中でやるべきこと、訴えるべきこと、たくさんあると思います。ぜひ国民の前で、野党の質問という意味じゃなくて、これからの大臣の行動指針について、テレビカメラもきょうは多いです、ぜひ御紹介いただきたいと思います。