野田佳彦の発言 (予算委員会)

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○野田国務大臣 城島委員の御質問にお答えをしたいと思います。
 G7等の国際会議における為替の議論を中心に御報告をしたいと思いますけれども、八日、九日とワシントンDCにおいてG7の会議、あるいはIMFC、世銀、こういう一連の国際会議がございました。特にG7におきましては、まず、白川総裁の方から、我が国の経済情勢あるいは日銀が行っている金融政策の取り組みの御説明をした後に、私の方から、特に為替について、九月十五日に為替介入に踏み切った経緯について御説明をさせていただきました。
 委員御指摘のとおり、円高というのは我が国の経済に大変深刻な影響があるということで、決して日本の経済パフォーマンスを反映しているものではないという、その厳しい状況を御説明した後に、今回の措置というのは、為替の過度な変動は経済や金融の安定に悪影響を及ぼす看過できない問題になっており、特に我が国の場合は、デフレが続き、厳しい経済情勢でございます。そういう中での過度な変動を抑制する観点から介入をしたことを報告し、加えて、大規模かつ長期にわたり一定の水準を目指すというような介入ではないという説明をさせていただきました。
 そのことに関して議論が深まったということではございませんけれども、G7の中では、為替のこれまでの国際会議における確認を改めてしました。今申し上げたとおり、為替の過度な変動や無秩序な動きというのは経済や金融の安定に悪影響を及ぼすということであるとか、やはり相場というのはファンダメンタルズを反映したものでなければいけないなということであるとか、あるいは、引き続き国際社会がマーケットの動向を注視し適切な対応をする、こういう一連の、トロントであるとかイスタンブールにおける国際会議における確認をもう一回再確認をしたということでございました。

発言情報

speech_id: 117605261X00220101012_007

発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2010-10-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会