菅直人の発言 (予算委員会)
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○菅内閣総理大臣 おっしゃるとおりだと思っています。この雇用対策に関するいわゆる雇用対話の場あるいは新成長戦略に関する議論の場にも、労働界、経済界からもそれぞれ担当の方に来ていただいて、あるいは責任者の方に来ていただいております。特に経済界については、一つは、国内に対しての投資をもっと積極的にやってもらえないか、あるいはその場合には、場合によっては支援をするといったことの国内立地についても強く要請をいたしております。言うまでもなく、海外にどんどん事業所が出ていけば雇用が失われることになりますので、そういう点からも、経済界には要請をいたしております。
同時に、今、城島さんが言われたように、新卒者の問題というのは、ある意味では社会全体が、学校を出たばかりのところで仕事がないというのは、本当に社会で自分のいる場所がない、自分はもう社会にとって要らない人間じゃないかとさえ、そういう非常に大きな挫折感を最初から生み出すわけですから、それは国全体にとっても大きなマイナスになるわけであります。そういう意味では、企業の社会的責任も含めて、ぜひ、特に力のある企業には、そういう点も勘案して、将来の積極的な、二百兆ものお金を投資していくための、人材にも投資をしていただきたい。そのことは、これまでも申し上げてきましたし、これからは一層強くそういう関係者にも要請をしていきたいと改めて感じております。