前原誠司の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(前原誠司君) まず、時系列でありますので、しっかりとお答えをいたしたいと思います。
 九月の七日の午前十時十五分に中国トロール漁船が巡視船「よなくに」に接触し、逃走するという事案が発生をいたしました。当時、私は参議院の国土交通委員会に出席をしておりましたが、その最中の午前十一時過ぎに秘書官を通じて報告がございました。これを受けて、同委員会の上野ひろし議員の質問にお答えをする形で本事案について報告受けた旨を国会に説明をいたしました。委員会終了後、委員会室の出口で海上保安庁長官より事案の概要について説明を受け、また同日夕方にも海上保安庁長官から立入検査の状況等について報告を受けるなど、逐次報告を受けておりました。私からは、我が国領海内の事案であることなどから、しっかりと対応するように申し上げたところであります。
 また、この公務執行妨害事案について逮捕する判断ということについてでありますけれども、この事案につきましては、海上保安庁が当時国交大臣であった私や政務三役あるいは官邸に報告を行いつつ、海上保安庁長官の指揮の下に我が国の国内法令にのっとり適切に対応したものと承知をしております。
 外交問題になるということは、当然ながら当初からもちろん把握をしておりました。詳しくは申し上げませんが、今回の補正予算にかかわる海上保安庁の予算の増額については概算要求を行っていた私から指示をしたものでございますし、また、この近辺の、何隻かは申し上げませんが、これのいわゆる警戒態勢もアップすべきだという話をしておりました。当然ながら、こういう事案が起きたときには外交問題になるということは当初から分かっていたことであります。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2010-11-17

院: 参議院

会議名: 予算委員会