鈴木達治郎の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○鈴木参考人 御質問ありがとうございます。
私も常に、海外の方とか一般の方とお会いしても、最悪の事態は一体どういうふうに考えたらいいのかという御質問をよくされるんですね。
現場の全部の情報が私どものところに来るわけじゃありませんので、なかなか正確なことは言えませんが、アメリカの原子力規制委員会が早目に、八十キロでしたか、避難を出しましたね。あれは非常な概算で、最悪のケースをあの時点で想定して、あれ以上の被害は出ないだろうという推測を出したわけですが、私、個人的には、あれから考えますとかなり既に状況はよくなっておりますので、現在の避難区域及び計画避難区域以外のところに被害が及ぶようなことは、最悪の場合でもないであろうというふうには思っております。
それから、その根拠になるデータ、全体の放射性物質の排出量がどれくらいなのか、これも少しずつデータが出てきておりますけれども、できれば、これをもう一度早目に出していただいて、それに基づいて最悪の事態ということを考えていくのが必要なのではないかというふうに思います。
以上でございます。