吉野正芳の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○吉野委員 自由民主党の吉野正芳でございます。
私の出身は福島県です。まさに第一原発、第二原発、これが選挙区でございます。本当に委員の先生方には御尽力いただいて、ありがとうございます。また、秋庭委員には現地まで赴いていただいて、本当にありがとうございます。
福島に対して、全国から、また全世界から多くの御支援、いろいろな物資、そしてマンパワーの派遣等々御支援をいただきました。この場をおかりして感謝を申し上げます。ありがとうございます。
さて、まず大庭委員に、先ほどの意見陳述の中で、私が間違っていたらごめんなさいね、地球温暖化のことなんです。
委員は、国際関係の専門家という形で外国と日本の関係をかなり重視している。今、環境省は地球温暖化対策法という法律を出しています。この中身は、二〇二〇年までに二五%削減する。これは前提条件つきなんですけれども、でも、二〇二〇年というのはあと九年間なんですね。原子力発電所九基増設という大前提の中での二五%なので、委員の中では、いろいろ再生可能エネルギー等々をやっても、原子力を全部やめたらそこの部分で代替できない、だから原子力は必要なんだという意見にもかかわらず、私が聞き間違ったら申しわけないんですけれども、世界に向かって言っている二五%削減の変更は慎重にしたい、こういう発言がありました。
現実論として、原発がない中で二五%はできないんですね。できないにもかかわらずその目標を、私は取り下げろと言っているんです、もうできないんだから、正直に日本のありのままの姿を全世界に見せて取り下げろと言っているんですけれども、委員は慎重にという、そこら辺はどういう意図があるのか、お聞かせ願いたいと思います。