西村智奈美の発言 (外務委員会)
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○西村(智)委員 おはようございます。西村智奈美です。
いわゆる日韓図書協定、ようやくきょうから審議ということになりまして、私たちとしても、この協定について、しっかりと審議はさせていただきながら、早期にこれは何とか承認をさせたいというふうに考えております。賛否いろいろな声があるというふうには聞いておりますけれども、これから、大臣また副大臣からの答弁の中で、そうしたいろいろな声にこたえていただければというふうに思っております。
最近、世界は大変急激に目まぐるしく変化をしているということ、これは私が申し上げるまでもありません。長く続いた冷戦構造が崩壊して以降、世界は多極化の方向に入り、そして最近は、新興国の台頭など含めて、極がなくなる無極化になっているのではないかというふうにも言われる中で、この東アジア地域を見ましても、大変目まぐるしい変化があると思っております。
日本がこの中でどういうふうに外交の方向性を定めていくか、これは大変難しいところだと思っておりますけれども、私は、いろいろな周りの状況を見ますと、日韓関係というのはこの中でもやはり重要だというふうに思うんです。よく言われるように、政治体制が近いということ、同じということ、また、いろいろ会合などをやったりしますと、ビジネスの習慣とでも申しましょうか、人間関係の感触が、時間に対する感覚も含めて考えると、なかなか近いなというふうに思いまして、そういう意味では、やはりパートナーとして日本はこれからやっていけるんだろうというふうに思っております。
北朝鮮などを含めての安全保障環境もありますし、これから経済社会面での地域統合もあり得る、こういう流れの中で、今後、大臣はこの日韓関係をどういうふうにお考えになっていられるか、そこを伺いたいと思います。