西村智奈美の発言 (外務委員会)

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○西村(智)委員 ありがとうございます。
 アクセスを可能にするということを伺いまして、大変望ましいことだと思っております。文化とか文化財といいますと、どちらかというと所有することに重きが置かれて、みんなで共有してそれを活用するとか、ともに研究の対象にするというようなことが今まで余り世界の中ではできてこなかった一時期があるのではないかなと思っています。
 この協定とは少し話は外れますけれども、大英博物館などを見ますとたくさんの返還要求のされているような文化財も見られますし、また、私が時々訪ねていた東南アジアの国では、非常に織物がきれいで有名なところがあるんですけれども、海外の愛好家が古くてよいものを安く買い求めて、そして、そういった伝統的な染めの技術や織りの技術、こういったものがもう流出してしまってなかなかもとに戻せないというようなこともありました。
 こういったことをいろいろ考えていったときに、やはり文化という窓口を使って、いろいろな交流とか協力、これが今回の日韓図書協定の発効とそして図書の引き渡しをもとに進んでいければいいなというふうに思っているんですけれども、その点については、大臣、どうお考えになりますか。

発言情報

speech_id: 117703968X00820110422_016

発言者: 西村智奈美

speaker_id: 5832

日付: 2011-04-22

院: 衆議院

会議名: 外務委員会