松本龍の発言 (環境委員会)

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○松本(龍)国務大臣 今御指摘の小野寺議員とか、石巻の安住議員とか、もう二カ月前から携帯で連絡をとり合っておりまして、現地の声は、宮古の市長、陸前高田の市長、南三陸の町長も、みんな現地の様子を聞いております。
 瓦れきが阪神・淡路の一・七倍、二千五百万トンという中で、私も指示したのは、今おっしゃるとおり、漁港は農林水産省、港湾は国土交通省、海岸は県だ何だかんだ、自然公園は環境省だということを、とにかく縦割りを取っ払って、ぶつかって初めて瓦れきが処理できるんだということを指示いたしました。ですから、みんな出張って出張ってぶつかってくれよということで、まず、そういう縦割りの弊害をなくすように指示をして、最初に環境省に言いましたのは、今先生御指摘のとおり、このロットの大きさがすごいものですから、全国の仮置き場、全国の処理場、全国の埋立地、使われていないゴルフ場、民有地、すべて探してくれということで指示をしたところであります。
 そういう意味では、かなりの数の多さの瓦れきですから、各地域の首長さんも本当にもう、私が行って、頑張ろうなと言ったら、情けないですよねと言って、私も情けないし、首長も情けない、お互い頑張ろうよという励ましをしていきながら、今、少しずつですけれども瓦れきの処理をしているところであります。
 さらに、先ほど触れていただきましたけれども、国土交通省、海上保安庁を初め、警察、消防、自衛隊、実は十日間で二万七千人の人命を救助されました。この十日間で二万七千人の命を救ったというのは、世界で特筆されるべき事柄だというふうに私は思っています。危機管理センターにずっといましたけれども、毎日毎日、救助した人たちの数がどんどんどんどんふえてくるということは、つらい危機管理センターでしたけれども、ああ、みんな頑張っているな、夜も昼もなくて頑張っているなということで、余計なことかもしれませんけれども、委員の皆さん、十日間で二万七千人救助したということは、この震災で記憶にとどめていただきたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 松本龍

speaker_id: 7314

日付: 2011-05-31

院: 衆議院

会議名: 環境委員会