斉藤鉄夫の発言 (財務金融委員会)
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○斉藤(鉄)委員 公明党の斉藤鉄夫でございます。
この本体となります国税の改正法案に、我々は基本的に反対の姿勢でございます。
それは、今回の予算案及びそれの歳入を裏づける税制改正法案は、民主党のマニフェストに根拠を置いているわけでございますが、そのマニフェストが破綻をしている。つまり、使う方のマニフェストは実行する、けれども、その財源を担保するために、例えば今年度は十二・六兆円、無駄を排して財源をつくり、そのことによってマニフェストを実行するということであったのに、その財源の方はほとんど、実際に実行されていない。
したがって、税制改正法案は、ある意味で財源あさりのそういう内容になっている、これでは到底賛成することはできない、このような姿勢で臨みました。
であるならば、参議院では国会がねじれ国会ということになっているわけですから、先ほどの議論にもありましたように、では、どうやってこの予算等を修正していくのか。減額補正というふうな話もありましたけれども、そういう議論をして、我々が、ある意味で賛成できる税制改正法案にしていかなくてはならない。
そういう議論をしなくてはならないのに、与党の皆さんがやっていたことは、例えばビラを配って、我々、例えば関税定率法については賛成をするという方向を出しておりましたけれども、その内容まで不安をあおるようなビラを配って、この混乱の責任は野党にあるというような態度をとられた。非常に遺憾に思います。
そういう意味で、我々は、与党のとるべき態度ではなかったのではないか、このような気持ちを抱いているところでございますが、この点について、提案者のお気持ちをお聞きいたします。