野田毅の発言 (財務金融委員会)
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○野田(毅)議員 最初のお話にもちょっとあったんですけれども、本来、国民の生活を守るというのは、第一義的には政権を担っている側にある、政府が第一義的だと思います。もちろん、国会ですから与野党共同の責任はありますが、まずは、行政の責任を持っている者が最優先して第一義的に事に処する。そういう意味で、税制改正についても、だから、安定した年度改正をしっかりつくるということが大前提だと思うんですね。
しかし、残念ながら、そういうわけにいかない、意見の対立もあるということで、今日までそういうことになりませんでした。場合によっては、混乱したら野党の責任だと言わんばかりの話があったことは、言語道断だと思います。しかし、それをののしり合っても、これはもう期限が来ております。そこで、あえて暫定措置としてやらざるを得ないと。
期間が決まっている、こういうことですから、とりあえず暫定措置として、一年ではなくて、本当は一カ月の方がいいかもしれません。しかし、一カ月の間にきちんとしたことが、年度改正、二十三年度の改正案についてしっかりとしたことができるかどうか。できなかったらまた一カ月延ばすんだということではぐあいが悪いということもあって、できるだけ早くしなきゃならぬし、補正を早くやらなきゃいかぬのでしょう。そういったことを考えれば、三カ月、こういうことになったわけです。
ただ、その場合に、中身についてどうかといえば、政策的な判断では与野党で実は大いに異なっているということがあって、それを一つ一つやっていますと、これはまた時間がない。そこで、暫定措置ということですから、あくまで期限が来たものを自動的にそのまま三カ月スライドをするということで、今回そういう提案をさせていただいた、こういうことです。