野田佳彦の発言 (財務金融委員会)
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○野田国務大臣 きょう出た雑誌で「わが政権構想」という表題がついて、私もびっくりしているんですけれども、当面の基本的な問題についての考え方をまとめたつもりでした。ただ、タイトルばかりは、編集権が雑誌社にあるものですから、ちょっと跳びはねた感じだと思います。
お尋ねの、まさに財政再建に向けての覚悟の問題でありますけれども、震災発災後、震災から本当に日本が立ち上がってほしいという思いを国際社会も持っていることは事実ですが、一方で、きちっと財政規律を守る国なのかどうかということも、これはシビアに注目をしていることです。そのことをもってすると、やはり必死に財政健全化の取り組みを行っていかなければいけないと思います。避けて通れない道でもあろうというふうに思います。苦しい道でありますけれども、そのことをしっかり国民にお訴えをしながら実現をする。
財政運営戦略に基本的な中長期の道筋は定めていますけれども、御党がまとめられた財政健全化責任法も、これは問題意識は同じでございますし、中身を見るとかなり合意可能なところがあると思います。これからは、まさに国難という、こういう時期でありますので、与野党が真摯に議論して向き合って、ともにこの国のために、では財政再建どうするかという知恵を出すという意味では、まさに財政健全化責任法についても、虚心坦懐に私どももこれから議論をさせていただきたいというふうに思います。