平岡秀夫の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○平岡副大臣 委員の御指摘のありましたように、欧米で行われているようなオークションについて我が国でどのようにしていくのかということについては、現在私が主催をしております周波数オークションに関する懇談会というところで、これは学者の方々もおられますし、そして事業者の方々からもヒアリングをするというような形で精力的に今進めているところでありますけれども、当然、この周波数オークションについてはメリット、デメリットがあるということは多くの方々がやはり指摘されておられます。
 典型的には、メリットとしては、電波の公平かつ能率的な利用が図れるのではないか、あるいは免許手続の透明性が確保されるのではないかといったような点も指摘をされています。逆にデメリットについて言えば、過去の外国の例でも、非常に高額な落札額になってしまいまして、その後の円滑な実施にある意味ではちょっと支障が生じたのではないかというようなケースもございました。さらに、大規模な資金力を持ったところが全部とってしまうというような形になってしまうと公正な競争がゆがめられてしまう、そういうおそれもあるということでございます。
 それ以外にも、先ほどちょっと委員からも御指摘がありましたけれども、どういうものを対象に周波数オークションをやるのかということで、委員の専門家の方の中には、これは携帯電話だけでいいんじゃないか、それ以外の周波数についてはやはり適さないんじゃないかというような意見もございます。さまざまな御意見があるところでございますので、これからしっかりと検討していきたいというふうに思っております。
 昨年の十二月に、この関係のタスクフォースが出した意見に基づきまして我々政務三役で判断した結果としては、年内には一定の方向性が得られるように結論を出していきたい、このように考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 117704601X01820110524_011

発言者: 平岡秀夫

speaker_id: 19347

日付: 2011-05-24

院: 衆議院

会議名: 総務委員会