原口一博の発言 (総務委員会)
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○原口委員長 これより会議を開きます。
地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。
東日本大震災被災地における地方行政等の実情調査のため、昨二十七日、福島県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。
初めに、東日本大震災における原子力発電所の事故によって困難な生活を余儀なくされている皆様に衷心よりお見舞い申し上げますとともに、日夜、支援に御尽力されている皆様に対し深い敬意を表する次第であります。
昨日は、まず、郡山市におきまして、井戸川双葉町長、遠藤富岡町長、渡辺大熊町長、古川川俣町長、原郡山市長及び渡部会津美里町長から、発災時の対応及びその後の被災状況、避難の実情、今後の取り組むべき課題及び国への要望等についてそれぞれ意見を聴取した後、復旧・復興に向けた国、県及び市町村の連携、帰還の目途を明確化するためのモニタリング及び除染の徹底、生活支援のための就労機会の確保と雇用の創出等、各般にわたって忌憚なく意見交換を行いました。
意見交換会の後、午後は二班に分かれ、各地の現状について視察を行いました。
第一班は、郡山市のビッグパレットふくしまにおいて富岡町及び川内村の仮役場と仮設住宅を視察し、次いで、本宮市内の浪江町仮設住宅を視察し、次いで、須賀川市に移動して市から説明を聴取し、市役所仮庁舎を視察いたしました。
第二班は、いわき市に移動し、市から説明を聴取した後、災害廃棄物仮置き場を視察し、次いで、楢葉町から説明を聴取した後、仮設住宅を視察いたしました。
以上が調査の概要でありますが、避難を余儀なくされている方々、放射性物質の汚染により困難な状況にある方々に万全の支援策が講じられるよう全力を尽くすこと、このことを私どもは肝に銘じて、この調査の成果も踏まえ、今後とも委員会審議に臨んでまいる所存であります。
最後に、今回の調査に当たり、御多忙の中、御協力をいただきました皆様に心から御礼を申し上げ、派遣の報告とさせていただきます。ありがとうございました。
お諮りいたします。
ただいま報告いたしました現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕