江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○江藤委員 やはり東電なんですか。やはり東電ですか。
きのう、いろいろペーパーを見せていただきました。わかりづらい、例によって。お役人がつくった図も一生懸命読ませていただきましたけれども。
直接の被害ではないんですよ、これは間接的な被害なんですね。官房長官もこれを認めているわけですね。もし、東電が強気に出て、これは国の責任であるということを主張して、裁判に持ち込んで、そして支払いを拒否したらどうするんですか。あり得ますよ。十年かかりますよ、最高裁まで行ったら。その間、関係団体が仮払いをする、ALICが利子補給だけするんだと。そんな方法じゃ、これは絶対におかしいですよ。
そして、東電が仮に勝訴した場合。ちゃんと法律、根拠法があるんですよ、原子力損害の賠償に関する法律の第三条一項のただし書き、そこには「その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。」、はっきり法律にそう書いてあるんですよ。調子に乗って、これを盾に裁判をやったら、私は裁判官でも何でもない、資格がないのでわかりませんが、下手をすると東電にも勝ち目があるんじゃないですか。これは裁判所が決めることですから私がどうこう言うことではありませんが、非常にリスクを伴う。
確認しますけれども、図を見せてもらいました、こうなってこうなってこうなるよという四角の図ですね。東電がちゃんとこれは見ますという確約なり約束なりを取りつけた上でああいうペーパーを配付したんですか。御答弁を求めます。