平沢勝栄の発言 (法務委員会)

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○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。
 三人の参考人の皆さんには、忙しい中おいでくださいまして、本当にありがとうございました。
 最初に但木参考人にお聞きしたいと思いますけれども、先ほど江川参考人は、検察は特異な正義感を持っているんじゃないかというようなお話がございました。これは江川参考人だけじゃなくていろいろな方が言っておられるわけで、私は、検察は、非常に大きな功績もあったと思うんです、いろいろ社会悪と言われる巨悪を摘発するという大きな功績もあったと思いますけれども、同時に、その捜査の過程で、あれはいかがかなと思うようなこともあったんじゃないかなと。
 私は後藤田さんの秘書官をやりましたけれども、後藤田さんがいつも言っておられたのは、検察が世直しをしようと思ってはならないと。それから、秦野章さんの「角を矯めて牛を殺すことなかれ」という本ですけれども、その秦野章さんの本の中では、検察が政治改革をしてやる、このようなことを思ってはならない、検察はあくまでも法と証拠に基づいて粛々とやるべきだというようなことを言っておられて、戦前の帝人事件でも、担当検事は同じようなことを、要するに、世の中で腐っていないのは検事と大学教授だけだ、だからおれたちが世直しをするというようなことを言ったということが書いてあります。
 但木参考人、長年検察におられて、そういったような考え方が検察の中にあるのかどうか、それをちょっと教えていただけますか。

発言情報

speech_id: 117705206X01220110518_017

発言者: 平沢勝栄

speaker_id: 31602

日付: 2011-05-18

院: 衆議院

会議名: 法務委員会