田中眞紀子の発言 (本会議)

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○田中眞紀子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本案は、公立の義務教育諸学校の学級規模及び教職員の配置の適正化を図るため、公立の小学校の第一学年に係る学級編制の標準を改めるとともに、市町村の設置する義務教育諸学校の学級編制に関する都道府県教育委員会の関与の見直しを行う等の措置を講ずるものであり、その主な内容は、次のとおりであります。
 第一に、公立の小学校の第一学年の児童で編制する学級に係る一学級の児童の数の標準を四十人から三十五人に引き下げること、
 第二に、都道府県教育委員会が定める公立の義務教育諸学校の学級編制の基準について、標準としての基準とすること、また、市町村立義務教育諸学校の学級編制について、市町村教育委員会から都道府県教育委員会への事後の届け出制とすること
などであります。
 本案は、三月二十二日本委員会に付託され、翌二十三日、高木文部科学大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、二十五日には参考人から意見を聴取いたしました。
 昨三十日、さらに質疑を行い、質疑終局後、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三会派共同提出により、市町村教育委員会がその設置する義務教育諸学校の学級編制を行うに当たって、当該学校の児童生徒の実態を考慮することを明記すること、平成二十三年東北地方太平洋沖地震の被災地等に係る教職員定数について特別の措置を講ずること等を内容とする修正案が、また、日本共産党より、公立の小中学校の一学級の児童生徒の数の標準を四十人から三十人に順次引き下げること等を内容とする修正案がそれぞれ提出され、各修正案について趣旨の説明を聴取した後、日本共産党提出の修正案について内閣の意見を聴取いたしました。次いで、討論、採決の結果、日本共産党提出の修正案は賛成少数をもって否決され、三会派共同提出の修正案は全会一致、修正部分を除く原案も全会一致をもって可決され、本案は修正議決すべきものと議決した次第であります。
 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 田中眞紀子

speaker_id: 23495

日付: 2011-03-31

院: 衆議院

会議名: 本会議