菅直人の発言 (予算委員会)
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○菅内閣総理大臣 今、本多議員のお話を聞きながら、ぜひ国民の皆さんにも本当に理解をいただきたいのは、多くのそうした若い議員の皆さんは自分の歳費の中からいろいろな政治の活動費も捻出している。私も長年そういう形をやってまいりました。言ってみれば中小企業の売り上げのようなもので、必ずしも全額が個人の生活にとてもとても使えるものではない。だから、大きなうちを東京に建てるなんということはとてもとてもできないのが実態だということを、私はぜひ国民の皆さんにも御理解をいただきたいんですね。
私の子供が小学校のころ一番嫌がったのは、おまえのところは国会議員だから金持ちだろうと言われて、そんな金もないのにそれを言われるのは嫌だと言っていました、本当のところ。
それと同時に、しかし今おっしゃったように、その中でも、やはり多くの皆さんに場合によっては痛みを伴うことをお願いしなければならない中で、国会議員の歳費については、今、党の方で議論をいただいてほぼまとまったと聞いておりますが、一割の削減、そして内閣については、現在、従来から一割の削減をしておりますけれども、そうした例えば公務員に対しての総人件費二割削減というものを今度具体的な形で労使交渉ができる法案を出す、そのときには、やはり閣僚についても、少なくとも、国家公務員の皆さんにお願いをする、最低同じ水準の削減はきちんとやらなければならない、そういう覚悟で臨んでまいりたい、このように考えております。