小宮山洋子の発言 (厚生労働委員会)
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○副大臣(小宮山洋子君) 今回の震災では、両親を亡くされたり、あるいは行方不明な子供たちがいるであろうということは当初から懸念をされておりましたので、被災地の児童相談所の職員と全国から応援に入った職員が避難所を回りまして、子供の家族の状況やら子供の心のケアやらしてきているところです。
それで、この結果、五月九日現在、百四十人の子供たちが両親を亡くしているということが分かっています。岩手で五十七人、宮城で六十五人、福島で十八人ということです。その子供たちの多くは親族の家で生活をしている、中には避難所で親族の方と一緒に生活をしているということで、施設に今、一時的ではありますけれども、入所をしている子供は二名だけということです。
こうした子供たち、できればやはり親族に見てもらうのがいいわけですけれども、経済的な負担があるからという懸念もあるので、そこについては親族里親の制度をなるべく御紹介をして見ていただけるように、それがどうしても不可能な場合は養育里親あるいは小規模なファミリーホームで見られるようにということで、現在もその現状把握に努めて、子供たちをなるべく家庭的な状況でというところで今、力を尽くしているところです。