谷博之の発言 (厚生労働委員会)

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○谷博之君 ケアマネの外部化の議論については平成十八年の小規模多機能創設時点にはありましたけれども、他の入所施設と同様に内部化されているということです。更なる小規模多機能への移行を目指して、平成二十一年から連携加算を創設したということであります。そういう中で、この小規模多機能の整備推進が必要との認識というのは、これはもうどなたもあるわけですけれども、これを是非、来春に向けて報酬改定の議論をしていく中で御検討いただきたいというふうに思っております。
 もう一つ付け加えるならば、このケアマネの外部化についてなぜ私が言うかというと、まず連携加算の予算が必要なくなります。それから、外部のケアマネが小規模多機能を紹介することになるので、小規模多機能のいわゆる役割、そして利用頻度というものはより上がってくるというふうに我々は考えています。
 なお、これは私ども民主党政権の話、宣伝して恐縮ですが、この小規模多機能の整備補助金は、民主党政権になってから二千六百万から三千万円に引き上げられているということであります。そういうことを含めて、前向きの御検討をいただければというふうに考えております。
 それから、次の質問でありますけれども、介護職等によるたんの吸引、経管栄養の取扱いについてでございます。
 これは既に衆議院の厚生労働委員会、あるいは本委員会でも質問がなされているところでありますが、私は、二〇〇三年にALS在宅療養患者の家族以外の者によるたんの吸引の許可についてという、こういう一つの考え方が出ておりまして、この考え方に沿って質問をさせていただきたいと思っております。質問は三点あります。三点一括して御質問いたしますので、一括でお答えいただきたいと思います。
 一つは、二十四時間介護の担い手を十分に確保できるよう、特定の者のための研修事業を全国どこでも、小規模の医療機関や事業所でも実施できるように都道府県に周知徹底をしていただきたい、これが一つ。
 それから二つ目は、特定の者のための研修を修了した介護職員は、障害者自立支援法の重度訪問介護のみならず、介護保険でも従来どおり吸引等が実施できるようにしていただきたい。
 そして三つ目は、来年の介護報酬改定において、介護職員によるたんの吸引、経管栄養等の指導や介護業務に対して実施機関に対する助成及び特別加算金の加算等の報酬を検討していただきたい。
 以上三点であります。お答えください。

発言情報

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発言者: 谷博之

speaker_id: 18165

日付: 2011-06-09

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会