大畠章宏の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○国務大臣(大畠章宏君) 岡崎トミ子議員の御質問にお答えを申し上げます。
 今日の朝のラジオの番組等で大潮という話を聞いておりまして、今日もこのテレビを御覧の皆さんの中にも、そういう水が出ていて大変毎日の生活に困っているという方がたくさんおられると思います。
 岡崎議員からの御指摘のように、この冠水対策を急げと、こういう御指摘を国土交通省としても大変大事な課題だと思って取り組んでいるところでありますが、現在、地元自治体や東日本大震災の復興構想会議においてもこの問題を御論議をいただき、地盤沈下した土地のかさ上げあるいは土地の買上げということも含めて地域の復興に向けた取組について検討をしているところでありますが、国土交通省としても、この復興構想会議の前段としてこの問題についていろいろと工夫をしながら、対策はどうすべきかということを各土木の学界の皆さんや土地あるいは都市の構想づくりの専門家の皆さんの御意見も賜りながら論議をさせていただいております。今後、早急にこの復興構想会議の中で方針を決定していただき、国土交通省としても取り組んでまいりたいと思います。
 なお、台風期を控えておりますので、先ほど言いました大潮等あるいは高潮等による二次災害を防ぐ必要があることから、農林水産省や当該の県と連携して浸水被害の軽減に向けた取組というものを進めているところであり、海岸については、幹線道路や下水処理場など地域生活の復旧復興に不可欠な公共施設等が背後にある区間については、八月中に対策を完了させるべく堤防の仮締切りを実施しているところであります。
 また、河川あるいは道路等の災害復旧事業の地方負担について、今、国が全額やってほしいと、こういう御指摘をいただいたところでありますが、補助率のかさ上げや交付税の措置により現状においても地方の負担を極力抑える仕組みとなっておりますが、しかし更にそういう御意見もいただいておりますので、迅速に応急対策を進めながらどのような形でこの地域の支援を行うことができるかと、こういうことで、地元の実情やニーズに応じて適切に対処してまいりたいと考えているところであります。

発言情報

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発言者: 大畠章宏

speaker_id: 22351

日付: 2011-06-14

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会