菅直人の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○内閣総理大臣(菅直人君) 今、岡崎委員の方からお話がありましたように、東北地方というのは、特に太平洋側は太陽光が大変強い地域であり、また東北全体、風力においては大変風力発電に適している地域というふうに私も認識をしております。
 そういった中で、今回の大震災に伴って発生した原発事故、こういうことを考えますと、やはりこれまでの化石燃料及び原子力燃料に大きく依存してきたエネルギー政策について、再生可能な自然エネルギーをもっともっと増やしていくということは私は大変重要な課題だと思っております。
 ちょうど発災の日の三月十一日に、今お話のありました再生可能エネルギーを促進するための固定価格全量買取り制度の法案が閣議決定され、もう既に国会に出されて、かなり時間がたとうといたしております。
 一部経済界にコストが上がるんではないかという見方がありますけれども、しかし、私は、化石燃料のコストも上がっていますし、今回の事故で原子力に対するコストも間違いなく大きく上がることを考えますと、将来に向かってコストが下がっていく再生可能エネルギーを促進するこの法律は極めて重要だと、このように考えております。
 これは、我が党はもとよりでありますけれども、是非他の野党の皆さんにも御理解をいただいて、必ずこの国会の中で成立をしていただくよう、私からも強くお願いを申し上げておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117714858X00220110614_026

発言者: 菅直人

speaker_id: 33543

日付: 2011-06-14

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会