枝野幸男の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(枝野幸男君) 御指摘の文章は、あの当時、私もいただいて拝読をさせていただきました。
また、政府としても、炉心溶融が起こっているということを裏付けるデータはありませんでしたのでそのことは申し上げませんでしたが、しかし炉心溶融の可能性があるということについては十二日から認識をしておりまして、三月十三日以降、私自身も含めて、そのことについてはしっかりと記者会見等で御報告をしてきているところでございます。
また、こうした事態でございますので、常に最悪のケースを想定して対応しなければならないということで、炉心溶融が起こっている、つまり今の文書で御指摘をいただいたようなことが起こっているという可能性を踏まえて、その場合でも安全が確保できるようにということでの対応を取ってきたところでございます。
そうした中で、こうした政府としての原子力委員会の委員あるいは原子力安全委員会の委員の専門家の皆さん以外の専門家の皆さんの様々な知見、御意見というものを更に有効に生かさせていただくということについては、これは今回の事故の対応に当たって、そのことにとどまらず、必要な情報が必ずしもきちっと共有できなかった部分があることも含めて、もちろん一義的には現任の原子力委員会の委員の皆さん、原子力安全委員会の委員、あるいはその下に専門委員だったでしょうか、そういった皆さんいらっしゃいますので、そうした皆さんが責任を持って対応されるわけですが、そうした皆さんのOBであるとか、それ以外の専門家の皆さんの様々な知見や知恵をそうした現任の原子力委員会や原子力安全委員会、今の仕組みであればですね、の皆さんと共有をするような仕組みについては、今後検討していかなければいけないだろうと思っております。