金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○金子恵美君 総理の言葉を信じて辛抱強く待ち続けている人たちも実は限界に来ていると思います。避難所からそして仮設住宅に移られても、仮払いだけでは生活ができない、全てを失った人たちは訴え続けています。農林水産業の方々も、中小企業の方々も、小さいお子さんをお持ちの親御さんたちも、高齢者の方々も、全ての方々のその言葉をどうか受け止め続けていただきたいというふうに思います。
今ほど、菅総理の方から私の地元の伊達市のことについて触れていただきました。特定避難勧奨地点というその地点に指定された世帯が百十三世帯でございます。その中から、やはり是非この伊達市を美しいふるさとに戻してほしいという、そういう声も上げ続けておられまして、そして伊達市独自でこの除染活動をされてこられてきてもおります。
実は、私は先日、計画的避難区域になっている葛尾村の皆さんとお話をさせていただく機会もいただきました。そのときに、村長や議員の皆様が口々に自らおっしゃられた言葉というのは、とにかく元の美しい村に戻してほしい、子供たちが戻って安心して生活ができる美しい村に戻してほしいということでした。そして、そこでもやはり除染をしっかりと進めていただきたいという言葉が告げられたところでございます。
県民の皆様の安全、安心の確保がまず第一であったということから、安全確保のための一つの方法として避難をしていただくということがございました。しかし、ずっと家族と共にふるさとで暮らし続けたいという、そういう願いは薄れることはありません。私は、県民としては、福島県を丸洗いして元の美しいふるさとに戻してほしい、それを是非国を挙げてやってほしいというふうに感じております。
そこで、改めて除染について具体的にお伺いしてまいりたいと思いますが、先ほども申し上げましたいわゆるホットスポットである特定避難勧奨地点等に指定されたその地区、もしもこの除染が早期に的確に行われていたのであれば、もしかすると生ずることがなかったのではないかとも考えられます。この除染の必要性についてどのように認識しておられるのか、細野大臣にお伺いさせていただきたいと思います。