金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子恵美君 ふるさとへの帰還に向けた取組という、そういうテーマで農水省ではこの農地土壌除染技術開発を行っておられますので、是非期待をしたいと思います。
しかし、一方で、繰り返しになりますが、どうしても、放射性物質を含んだ廃棄物等の処理についてはしっかりとした協議をして、そして明確な方針を早く出していただきたいと思っております。
私も、今回この質問の通告をさせていただいて、それぞれの省庁の皆様方とお話をさせていただいた折に、やはり例えば、民家の除染で出た廃棄物や瓦れきは環境省、学校の校庭の表土は文科省で、そしてまた下水の汚泥は国交省、出荷制限をしてそれで捨てた作物は農水省、それぞれいろんなところに問いかけをしていかなければ答えが出ないというそういう状況でございましたので、しっかりと省庁横断的な協議を重ねて、そして国としての一つの方針を出していただきたいと心からお願い申し上げたいと思います。議員立法でこの特別措置法の制定というのも目指しているというふうにも聞いてはおりますけれども、しかしまず国が前面に出ていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、稲わらの問題、ちょっと一つだけ質問させていただきたいと思います。
稲わらが広範に汚染されたという事例でございますけれども、もう広範なその稲わらの汚染に対する認識の甘さというのは、もしかすると土壌汚染にも共通する問題ではないかというふうに思っております。今後このような問題が生じないように、土壌あるいは飼料等の広範囲な調査を徹底すべきだというふうにも思いますが、鹿野大臣の御認識をお伺いします。