江田五月の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○国務大臣(江田五月君) 先ほども申し上げましたが、今日の昼、衆議院の本会議で可決をしたこの法案がもう既に参議院で今こうして委員会審議をやっていただいていることに、心から関係者の皆さんの御努力に感謝を申し上げます。
 その上で、瓦れき処理、今回は特徴的なのは、とにかく発生量が非常に多い。しかも、これがもう混在、混ざって、その上にヘドロは掛かっている、塩は掛かっている、油が付いているところもある、さらにその下に行方不明の方が埋まっているおそれもあるというようなことで、本当に難渋をしてまいりましたが、市町村によっては進捗状況、差はございますが、市町村の皆さんの大変な御努力と、民間の皆さん、ボランティアの方々もおられる、こうした皆さんの努力により仮置場への搬入は相当に進んできており、今、八月九日現在でございますが、約四七%の災害廃棄物の仮置場への移動が完了したと見ております。
 これは、搬入というのもありますが、まだ搬入に至らない、つまりこれから解体撤去をする建物などがございまして、これもいずれは瓦れき、廃棄物になりますから、カウントをして四七%ですが、これを、取りあえずまだ廃棄物というところまで行っていませんので、これを除いて撤去率という概念をつくってみますと、例えば膨大な廃棄物が生じている石巻市では、搬入率は二三%にとどまっているんですが、今言ったような損壊家屋の解体という部分を除いたもので計算をいたしますと、撤去率は九三%ということで相当に進んできている。もちろん、仕事終わったわけじゃありません。これから解体して撤去しなきゃいけません。
 そういう具合で、私どもは、総じて着実に進んでおり、五月のマスタープランにおいて示しました、住民の生活のすぐ近くの廃棄物は本年八月までをめどにおおむね移動するという目標については、四分の三の市町村で搬入完了、さらに八月末で全ての市町村、これは警戒区域の中は大変申し訳ない、これはちょっとまだ手付かずでございますが、全ての市町村で達成できる見込みだと。これを被災市町村への巡回訪問等により確認をしているところでございまして、これから家屋の解体撤去などを進めてまいりますと、全てが終わるのが、これは平成二十四年三月までをめどに仮置場への移動を完了させる。さらに、これは、そこからもう全てきれいに終わらせるというにはもうちょっと掛かりますが、今後、被災自治体と環境省、大いに協力をして進めてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 江田五月

speaker_id: 17067

日付: 2011-08-11

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会