西岡武夫の発言 (本会議)
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○議長(西岡武夫君) 百七十七回国会の議事を終了するに当たり、一言御挨拶申し上げます。
本年一月二十四日に召集されました今常会は、会期が七十日間延長されましたが、本日、終了する運びとなりました。
ここに、議員各位の御精励に対しまして、心から敬意を表する次第でございます。
昨年の参議院選挙の結果、本院における与野党議席の逆転以来、国権の最高機関たる国会を、多くの方々が、そうして自らも、ねじれ国会と称しました。
一方、政権がそれを奇貨としたか、政権は、それを理由に、法案を参議院に送ることなく、参議院の審議時間を少なくして、土壇場で決断を迫り、自らの政策推進の遅れを参議院に転嫁するがごとき姿勢に出たことは、私として極めて遺憾でありました。
今、新たな民主党政権が誕生しようとしております。
日本の国難に当たって、新しい政権の下で、既に著しく遅れている東日本大震災・原発事故対策を始め多くの政策について、迅速に、適切で、具体的な政策が示され、法案が提出されれば、与野党逆転の国会運営において一致点を見出すべく、全議員各位とともに私は全力を尽くす決意であります。
また、一票の格差の問題は、次の参議院選挙を考えれば、最高裁による違憲判断も想定され、深刻な問題であります。
既に各党責任者による検討会において、一対二以内を必須条件とすることで話を進めているところであります。
閉会中も、詰めの作業を行い、次期臨時国会に提出すべく、各党の皆様と精力的に取り組んでまいりますので、議員各位におかれましても、よろしく御協力くださいますようお願い申し上げまして、御挨拶といたします。
ありがとうございました。(拍手)
これにて休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
〔休憩後開議に至らなかった〕