松野頼久の発言 (議院運営委員会)

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○松野(頼)委員 議員石川知裕君の議員辞職勧告決議案を閉会中審査に付することに反対する理由を申し上げます。
 第一の理由は、正当な選挙で選ばれた議員がその職を辞するか否かについては、みずからの行為の結果に基づいて、議員本人がその責任において判断するべきであります。
 第二に、現在、議員の身分は、憲法、国会法、公職選挙法等において手厚く保障されており、議員の身分を失う要件は、任期満了、辞職、被選資格の喪失、懲罰による除名など、憲法、法律において厳格に決められていることは、各議員御承知のとおりであります。これらを考慮すれば、議員辞職勧告という重大な決議を軽々しく扱うべきではないと考えます。
 第三に、この問題は司法の場で明らかにすることが適当であると考えます。対象議員がだれであれ、罪状の確定をしていない者に、我々は何の資格があって議員辞職を求めることができるのか、厳しく問われるべきだと考えます。
 我々は、国政を預かる国民の代表として、日本の未来を考え、健全な民主政治の発展、議会制民主主義の確立を願うという立場にいることを強く申し上げ、反対の理由といたします。
 以上であります。

発言情報

speech_id: 117804024X00620110930_002

発言者: 松野頼久

speaker_id: 11305

日付: 2011-09-30

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会